美術大学や芸術大学の受験について悩んでいるあなたへ

もし、あなたが美術大学や芸術大学の受験について”悩んでいる”なら、今すぐ、迷わずご相談下さい。

ひとりで、悩んでいても何も解決できません。しかし、専門家に相談し、一緒に考えることで、問題が簡単に解決できることがあります。

あなたが、本気で美大芸大に「合格したい」、叉は「合格させたい」と思っているなら、今すぐ、今までの芸術に対する「一般的な常識」を忘れて下さい。

それは、すばり、、、

芸術に、「才能は関係ないということです。

「えっ! そんなことはないでしょう?」

と思っている人が大多数ではないでしょうか?

それでは、逆にお聞き致しますが、天才と称される人々は、勉強や訓練を全くしないのでしょうか?

そんなことはありませんよね?

   

私は、今までに天才に出会ったことは一度もありません。

しかしながら、数多くの秀才と称される優秀な人々に出会い、感動や共感を得たことはあります。

つまり、秀才(=天才?)とは、「継続的に努力ができる人々」、厳しい訓練に対して、本人は「努力していると感じない(気付いていない)人々」と位置(狭定義)づけることができます。

   

そして、天才・秀才と称される人たちは、ただ、他の人より「効率良く勉強する方法」を知っているだけなのです。

ご存じの通り、美大芸大合格への最短コースは、しっかりした目標設定と早期準備にあります。

若干、少子化に伴い倍率は下がっているものの、人気の美術( 芸術 )大学(国公立、私立)では、合格者の70%以上が浪人生であり、現役生は30%以下となっています。

そのため、現役で美大に合格する為には、高校1年生から 芸大美大受験 の準備をすることが望ましいとされています。

もちろん、「短期間で美大に合格できる方法」もない訳ではありません。

美術大学(芸術大学)の受験では、「絵が好きな人」も、「絵があまり好きではない人」も合格しています。なぜだと思いますか?

それは、、、

美術大学(芸術大学)に「合格するための絵」を描けばいいことを、知っているだけではなく、「入試の仕組み(制度)」を熟知しているからです。

コンクールの賞」も、「勉強(学科)」もAO入試や推薦入試、総合型入試の受験には「関係ない」ことを知っているのです。

極論ですが、合格するための絵さえ描ければ、成績がオール1・2の人でも合格できます。

また、美術大学(美術系)によっては、絵の勉強を全くせずに合格できる入試制度さえ存在します。

このようなことから、美大芸大を受験される方は、積極的に「合格するための絵」を描き、且つ、前向きに「入試制度を活用」して、効率の良い受験準備を心掛けましょう。

あまり知られていない事ですが、「総合点によって合否の判定をする美術大学」「合否を総合的に判断しない美術大学」があります。

つまり、後者は、学科と実技の総合点ではなく、実技の点数を優先する評価システムとなっています。

極論ではありますが、仮に総合点で1位でも、不合格になる場合があるということです。

上記のことから、美術に興味があるかないかに関わらず、「合格するための絵」を描き、且つ、前向きに「入試制度を活用」すれば、誰にでも美大芸大に合格できるチャンスがあることがおわかり頂けたと思います。

では、どのように「芸大美大受験対策」をすれば良いのか?

早く!本題へ!!

と、はやる気持ちを押さえて下さい。

もう少し、重要なアドバイスがあります!

絵が好きな人も、絵があまり好きではない人も、「芸大美大に合格するための絵」を描けばいいことを知っている人は、

より早くから美術大学、芸術大学の受験準備を行っています。そして、何より、謙虚で一生懸命です。

近年では、ゆとり教育の結果、競争意識が薄れ、「根拠のない自信を持っている人が増えました。

自信を持つことは、非常に良いことですが、受験においては「自分のを過信すること」は非常に危険です。

ある学者は、根拠がないからこそ自信を持つことができると云いますが、、、。

受験では、自信の質によって、「観察力」と「理解力」に非常に大きな差がうまれます。

例えば、

「形が違ってるよ」とアドバイスした場合、

「先生!目が悪いんじゃないですか?」

などと反論し、誤った自分の正当性を主張することで、「観察と理解すること」拒否する人。

つまり、他の人の意見に耳を傾けず、自ら学習(成長)のチャンスを逃してしまう人がいます。

また、「うちの子は、絵も上手ですし、コンクールで賞もたくさん頂いているので、練習する必要はないと思うのですが、、、」等、

思い当たる人や、ドキッとした人は、少しだけ意識を変えてみるのもおすすめです。

訓練の中で「合格をするための観察力」と、自分の絵を客観的に自己評価できる理解力」を身に付けてきた人こそ、根拠のある自信を手に入れる事ができるのではないでしょうか?

余談ではありますが、残念ながら、高等学校の「美術(コンクール)の賞の評価基準」と「受験の評価基準」は全く異なりますのでご注意下さい。

最後に、もう一度、

芸大美大の受験対策のヒントをお知らせ致します。

観る力を養う学習方法で、「探究心」と「空間を創造する力」が生まれます。

いかに発想力があっても、イメージを具現化できなければ意味がありません。

要約すれば、たったこれだけなのです。

これを聞いて、すでにピンと来た人が多々いると思います。

そうなのです!

これが、受験(芸大美大受験対策 )の本質なのです!!

そこで、さらに具体的で実践的な方法を知りたい方は、お気軽に大分県 大分市 ふない美術研究所の美大受験対策・通常コースをご見学(要予約)頂ければ幸いです。