2023年から入学定員管理厳格化の基準が緩和され、定員より多くの合格者を確保できるようになります。
例えば、
厳格化 - A学科、定員13名の場合、各学年(1〜4年生)13名、合計52名。
緩和 - A学科、定員13名の場合、1年生 -16名、2年生 -12名、3年生 -12名、4年生 -12名、合計52名。
学年の入学定員(各学年※13)から、収容定員(1〜4年生※52)に基準が変更となります。
よって、入学辞退者分は、追加合格ではなく、次年次に定員を増減させることが、可能となりました。
上記から、合格基準点に達しない追加合格(補欠合格)が大幅に減少すると推測されます。
質保証システム部会作業チーム会合(第3回)議事録/文部科学省 参照2022/06/07