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金融危機による不況の影響でしょうか

若干、国公立の倍率が上昇しているようです。

実技訓練を早期に行い、余裕を持って実技試験に望みましょう。

2009/01/30

関西の私立大学(美大)を中心に特待生制度入試が注目を集めています。

国公立と同等の学費で学ぶことができる美大など、受験生や保護者の皆様には嬉しい制度です。

各大学では、様々な特待生制度が実施されておりますので、一度調べて見てはいかがでしょうか?

2009/01/30

某大学では、予想を上回る合格者が入学手続きを行ってしまった為に、入学定員超過率が1.48倍にも達してしまい、大きな波紋を呼んでいます。

近年、美術大学においても、補欠合格者の人数が減少し、代わって定員を大幅に上回る合格者が確保されている傾向にあります。

教育サービスの低下が懸念されるものの、現役の高校生にとっては、朗報と言えるニュースかもしれません。

2008/04/17

大学、短大、専門学校の垣根を超えた生徒争奪戦は、全国的に過熱しています。少子化により受験生の確保が優先され、基礎学力や実技力の低下、強いてはカリキュラムの不備や歪みが懸念されています。

例えば、大学(国立、私立)は、AO入試を積極的に導入し、8月初旬には合格者を募集人員の10%〜20%を確保しています。10月〜11月下旬までには、推薦を含め50%〜70%の生徒が確保されます。

AO 学科や実技試験の免除

推薦 学科試験の免除

一般 一部、学科試験の免除も確認されています 。

短大は、短大(2年)を卒業後、さらに専攻科(2年)で学ぶと4年制の大学卒業と同等の学士の資格が取得でき、大学院の進学への道も用意されています。専門学校においても、短大同様に短大や4年制大学同等の資格が取得できます。

本来、短大(専門学校を一部含む)と4年生大学ではカリキュラムの都合上、教育内容が相反するため、10年程前までは、短大から4年生大学への進学(編入)はできませんでした。

しかし、少子化に伴い規制が大幅に緩和され、受験生にとっては、選択の幅が広がり、思いつきでどこに進学をしても自己実現の可能性があります。

進学の意味や価値観、入試の秩序が崩れた今、大学において基礎学力や実技力をカバーする新たなカリキュラムの必要性に迫られています。

今後は、入試システムとカリキュラムを再構築し、地に足のついたバランスのとれた教育の実践が必要です。

2006/08/10・一部訂正 08/17

...前文省略

娯楽であるアニメやマンガを、芸術の領域に位置付けることに、否定的な考えがあるのも事実である。

しかし現在、それらは、芸術を超越する日本文化として国際的に認められつつあり、大きなビジネスチャンスとなっている。

また、関西中心に、アニメやマンガを専攻とする学部学科の新設をする美術大学も増加の傾向にある。

今後は関東の美術大学においても、同様の現象が顕著になり、教育の場においてさらなる競争発展が期待できる。

2006/06/12

7・8年後、大学を選ばなければ100%進学できる時代がやってくるが、各大学が少子化対策の一環として、新たな入試制度を試みた結果、逆に倍率を上昇させているケースが確認されている。

本来、入試は、年に一回が常識とされてきたが、少子化に伴い規制が緩和され、AO、公募推薦、自己推薦、特別推薦、指定校推薦、一般前期、一般後期、センター入試、地方入試、編入・社会人入試等が導入された他、浪人生の推薦や複数の学科の受験が可能となった。

この結果、少子化にも関わらず、倍率が上昇している。

一見、現役生にとって、受験のチャンスが増えたように感じるが、実際には、実技や学科の勉強不足の生徒は、合格が出来ない仕組みになっている。

例えば、年一回の入試を想定すると、定員100名、受験者数100名の場合、倍率は1.0倍となる。仮に年5回で各定員を20名(合計100名)とすると、一回目の受験から100名の受験生がいたとして、倍率は5倍となり、回を追うごとに4・3・2・1倍となる。(※注意※ 回を追うごとに実技レベルは、上昇傾向にあります。)

上記は、極端な例だが、年一回の受験生の総計は、100名に対し、年五回の受験生の総計は、300名となる。

つまり、現役の受験生は、年五回の場合、1度目で合格するために今まで以上に、早くから受験準備をしなければならない。

2002/12/17

各短期大学が少子化対策の一環として、短大から四年制大学に移行する中、美術系短大の減少と推薦制度による人員確保により、一般入試の倍率が一部上昇している。

今後も、短大の減少は避けられないが、代わりに専門学校が短大や大学同等の卒業資格を取得できるようになり、新たな受け皿となっている。

2002/12/17

少子化に伴い、定員割れする大学と現状を維持できる大学の二極化が進んでいます。2010年頃には、倍率が1.0倍を下回る大学が多数確認されると予測されます。

しかし、人気大学の場合は、相変わらず、デッサン力及び実技の訓練が必要となるでしょう。

いずれにせよ、デッサン力が合格の鍵となります。

199?

少子化に伴い、定員割れする大学と現状を維持できる大学の二極化が進んでいます。各大学では、受験者数を確保するために様々な対策を施して、生き残りを模索しています。

受験生は、大学をよく調べた上で、より多くの制度を積極的に活用して下さい。

01、短大を廃止し、新たに大学を設置

02、大学院修士課程・博士課程を設置

03、通信教育部の設置

04、浪人生の推薦許可

05、学部・学科の複数受験を許可

06、一般入試の学科試験及び実技試験の軽減

07、独自性を協調するために、大学改編及び学部・学科の名称を変更

08、推薦の上限枠50%を最大限利用(4年制大学)

09、補欠合格者の確保

10、国立の法人化についての検討

11、各大学との差別化をはかるために、個性的な入試(問題)の実施。AO入試やセンター試験入試等、選択幅が広がっている。

12、積極的に大学説明会やオープンカレッジを実施

13、編入試験の拡大(短大から大学への編入を許可)

14、実技講習会の実施

15、女子大学から共学に改編

16、各大学の再編と統合の検討

17、インターネット入試の実施

199?

※2015年度以降の受験情報は、美大受験 ふなび通信に掲載しています。

 
             
             
 
 
             
             
             
            
             
             
           
             
                
                          
       
        
                
                          
       
        
                
                          
       
        
                
                          
       
        
        
                          
        
        
        
                          
        
        
                 
                          
        
        
        
                          
        
        
        
                          
        
        
             
             
             
 
 
 
             
             
             
            
             
             
             
                
                          
       
        
        
                          
       
        
        
                          
       
        
                
                          
       
        
                 
                          
        
        
        
                          
        
        
        
                          
        
        
             
             
             
 
 
        
                          
        
        
        
                          
        
        
        
                          
        
        
             
             
             
 
   
   
  
 
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